オルニチンとは何か

まずはオルニチンとは何かの説明をします。
ずばり言うと肝臓の働きを助けるアミノ酸の一種です。

 

オルニチンは元々体内にも存在しますが、食品にも微量に含まれており食べ物からも摂取することができます。

 

オルニチンの効果を説明する前にアミノ酸について少し説明をします。
アミノ酸は80種以上もありますが、人体を構成するアミノ酸は20種類です。

 

人体を構成するアミノ酸は「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」に分けられます。

 

必須アミノ酸とは
必須アミノ酸とは毎日食事から摂取しないといけないアミノ酸のことです。
アミノ酸名:トリプトファン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ヒスチジン

 

非必須アミノ酸とは
必須アミノ酸に対して非必須アミノ酸は体内で合成することはできるけれどもできるだけ摂取したいアミノ酸です。
アミノ酸名:アラニン、グルタミン、・グルタミン酸、アルギニン、アスパラギン酸、アスパラギン、システイン、プロリン、グリシン、セリン、チロシン

 

オルニチンは必須アミノ酸にも非必須アミノ酸にも含まれていないことがおわかりと思います。

 

オルニチンは「遊離アミノ酸」に分類されます。
遊離アミノ酸とはたんぱく質と結合しないで体内に存在しているアミノ酸です。
他には
・テアニン、タウリン、シトルリン、オルニチン
があります。

 

 

オルニチンの働きは

では続いてオルニチンの働きを説明していきます。
最初にオルニチンは「肝臓の働きを助ける」と言いましたが、具体的にどんな働きをするか見てみます。

 

オルニチンの主な働きは
・代謝
・アンモニアやアルコールの解毒
・脂肪の消化を促す胆汁の生成

 

ここで改めて肝臓の働きも確認してみます。
肝臓の働きは
・代謝、エネルギーの貯蔵
肝臓はたんぱく質や脂質を合成し体内に貯蔵します。
・胆汁の生成
肝臓では脂肪の消化に不可欠な胆汁の生成を行っています。ヘモグロビンを分解してビリルビンという色素を生成し体外に排出します。肝臓の動きが悪くなるとビリルビンが体外に排出されず身体にでます。これが黄疸です。
・解毒
体内で毒になるアンモニアやアルコール・薬物などを分解します。

 

はい、肝臓の働きと似たような働きなのです。
オルニチンが全般的に肝臓の働きを助けているということです。

 

肝機能障害とオルニチン

肝臓は人体の中では復元能力が高い臓器と言われています。

 

復元能力が高いといってもやはり限界があります。
許容地点を超えた場合に肝臓が処理できずいろんな症状となって現れます。

 

例えば、
お酒を飲み過ぎた場合)
肝臓および体内に含まれるオルニチンの助けによって解毒します。
ある地点を超えた場合に二日酔いとなってあわられます。
これが毎日のように解毒しきれないほどお酒を飲めば肝機能がどんどん低下してきます。
オルニチンを摂取できれば肝臓の助けとなり解毒できるというものです。

 

例えば
乱れた生活習慣の場合)
胆汁を生成することにより脂肪の消費をしていますが、乱れた生活習慣となると肝臓に負担が掛かります。
これも肝臓の許容範囲を超えた場合は処理できずに肝臓に脂肪が蓄積されていきます。
これが脂肪肝なのです。
オルニチンを摂取することで胆汁の生成の手助けとなります。

 

オルニチンを食べ物から摂取する

オルニチンは元から体内に存在していますが、肝臓に負担が掛かり不足した場合は食べ物から摂取しないといけません。

 

ではどのような食べ物にどれだけオルニチンが含まれているかを書いてみます。
オルニチンを多く含んでいる食べ物を食べることで肝臓のサポートとなります。

 

以下、オルニチンを多く含んでいる食品と含有量
・しじみ
・ヒラメ
・キハダマグロ
・チーズ
・エノキタケ
(協和発酵バイオ・健康成分研究所より引用)

 

しじみが圧倒的に多いことがわかります。
二日酔いの後は「しじみの味噌汁」を飲むといいですね。

 

オルニチンの一日の摂取量は

オルニチンを多く含む食品はわかりましたが、どれぐらい食べればいいのでしょうか?
オルニチンの摂取目安量は1日に400〜1000mg程度が適切だと言われています。

 

最もオルニチンを多く含んでいるしじみ1000mg摂取するにはどれぐらい必要か計算してみると
100g(35個)当たり15mgとなっているので計算してみると1000÷15=67となり6.7Kのしじみを毎日食べないといけないことがわかりました。
個数に換算すると35個×67=2345個になります。

 

例え1日でも食べられる量ではないということがわかりました。

 

オルニチンを効率よく摂取する方法は?

オルニチンを食品から必要分摂取することは非常に難しいのです。
肝臓の働きを手助けする役割をするので効率よく摂取するにはどうすればいいかというと「サプリメント」です。

 

サプリメントは薬ではありませんが、特定分を凝縮しているもので効率よく摂取することができます。
オルニチンを効率よく摂取したければ、オルニチンを含むサプリメントを飲めばいいのです。

 

オルニチンを過剰摂取したら

食品からオルニチンを摂取する場合、いくら食べ過ぎても過剰摂取になるということはないということがわかりました。

 

ただし、サプリメントから摂取する場合は過剰摂取ということはありえます。
サプリメントの種類によりますが、少し飲み過ぎたからといって多い目に飲めば過剰摂取になってしまいます。

 

 

まとめ

オルニチンは肝臓に取って非常に重要な成分です。
肝臓に負担が掛かるようなことをするとオルニチンが不足して肝臓の悪化につながります。

 

ただし、食事でオルニチンを摂取するには膨大なしじみを食べないといけません。
現実的に必要な量のオルニチンを食事で摂取することは不可能です。

 

オルニチンを効果的に摂取するにはサプリメントがおすすめです。
ただし、サプリメントは薬ではないので薬だけを飲んでいればいいというわけではありません。

 

肝臓に負担が掛かる原因となったものを排除してサプリは補助的に使うようにしましょう。

 

>>>>おすすめのサプリはこちら<<<<