非アルコール性脂肪肝炎(NASH)とは

非アルコール性の脂肪肝がさらに進むと肝臓の一部が炎症を起こし機能しなくなります。
この状態を非アルコール性脂肪肝炎(NASH)と言います。

 

NASHかどうか診断する方法としては、血液検査でALT(GPT)、AST(GOT)の値を調べます。
肝臓の機能に異常があると血液検査に異常がでます。
また、他の診断方法としては皮膚から肝臓に針を刺す肝生検をする場合もあります。

 

NASHになっても自覚症状はあまりありません。
NASHが進行すると肝硬変になるので何らかの対処をしないといけません。

 

また、薬物が原因でNASHを発症するケースもあります。
この場合は、対処方法が異なるのできちんと医師の指示に従いましょう。

 

非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)とは

NAFLDとは、ウイルス性・アルコール性を除く肝臓疾患の総称です。
NAFLDになる原因はやはり生活習慣によるところが大きいです。
成人の8%は、NAFLDで1000万人以上といると言われています。

 

NAFLDのほとんどは肝硬変などには進行しない単純脂肪肝ですが、NAFLDの2〜3割はNASHであるとされています。

 

NASHは侮れない病気、NAFLDも注意が必要

NAFLDは、単純脂肪肝の場合が多く心配する必要はありませんが、NASHだと侮れない病気です。

 

肥満気味・メタボ・運動不足といった人は、NASHになっていないか定期的に検査をしたほうがいいでしょう。