血液検査の項目でガンマGTPという検査項目があります。
この検査項目はアルコールによって肝臓の細胞が破壊された場合に上昇する項目です。

 

基準値は、40U/L以下(または、74U/L以下)です。

 

アルコール性の脂肪肝の場合は、ガンマGTPの値は上昇し基準値を大幅に上回ります。

 

 

ガンマGTPが上昇した場合どうすればいいかというとアルコールをやめればいいのです。
ガンマGTPの値は見事に改善されます。

 

ガンマGTPの上昇が認められた場合は、アルコールを控えるようにしましょう。
ガンマGTPの異常が発見されても自覚症状はありません。
だからといってアルコールを飲み続けると 5年後、10年後に症状がでてきます。

 

アルコール性の肝硬変は日本酒であれば5合以上を10年間毎日飲み続けたときになる
ことが多いと言われています。

 

10年というと長い気がしますが、30歳から10年というとまだ40歳です。

 

肝臓はアルコールを飲めば飲むほどダメージを受けます。
自覚症状がないからといってアルコールを飲み続けると10年後には手が震えてきて腹水がたまり肝硬変になります。

 

 

それでもアルコールが好きな人は少し飲み方を工夫しましょう。

 

・休肝日は週に2日ぐらいは必ず作る。
・アルコールだけ飲まないで何か食べながら飲む。
・アルコールでも炭酸で割ったチューハイには中性脂肪がたくさんふくまれているため避ける。
・つまみも魚や豆腐を中心にして高カロリーなものは避けるようする。
・食物繊維が多く含まれている野菜や海藻類たべてアルコールの吸収を遅らせる。